常楽寺へ

近江西国観音霊場第1番阿星山常楽寺に日曜日行ってきました、もみじが旬でした。本尊は千手観音坐像で秘仏のため見ることは出来ませんでしたが、国宝の本堂同じく国宝の三重の塔をゆっくりと見て歩いてきました。写真の紅葉がすばらしいかったです。
この常楽寺には前記の国宝はじめ幾多の国指定重要文化財がありますが、境内に入ると気が重くなりましたと言うのは以前に訪れた時より何か、やたらと掲示物が目につきました。


その中にこんな文章が「心ない人のいたずらにより、堂内が一部壊されました本心ではありませんが拝観時間時間以外は門を閉めます。時間外は境内入場禁止とします」のはり紙。もうひとつは「ここは犬の散歩道ではありません犬の糞お断りです、ここは仏の領域です仏様に犬のおしっこかけてもいいのですか」と。
それよりもっとショッキングなこと
行者堂があるのですがそこの厨にはこんなものが「役行者その他仏像は盗難されました、このなかは空っぽです」その隣には薬師堂がありますここでも「本尊の薬師如来像は盗難にあいました、現在のは複製品です」まだあります。当日は秋の特別公開で本堂の中に私は初めて入りました、本来は一般客は外陣までしか入れませんが特別公開だけは内陣まで開放していますとのことで、恐る恐る内陣へもちろん秘仏の観音さんは見ることが出来ませんでしたが国指定重文の28部衆がづらりと。すばらしい彫刻に感嘆するのも束の間「昭和58年に3体が盗難にあいました」の立札依然として2体は不明だそうです


すばらしい紅葉と国宝の三重の塔、そして数多くの仏像に感激するとともになんとも情けない腹立たしい観音めぐりでありました。

近くでこんなに立派な国宝の三重の塔が気軽に見られるとは、やはり近江は歴史と文化の
国ですね。"文化遺産を大切に"考えさせられた一日でもありました。
2007年12月04日 Posted by 吉祥 at 15:30 │Comments(6) │TrackBack(0) │近江西国33箇所
山のお地蔵さん

妙感寺うらのこの不老の滝横の急な階段を登りそこから、急坂を登りつめると
磨崖仏があります。


地蔵菩薩で錫杖と宝珠をもったお地蔵さんでした、脇侍にこんがら、せいたか童子
が彫られているとのことでしたが、こんがらとせいたかは不動明王ではなかったの
ではないかと思いました。高さ3m以上はゆうにあると思われます、巨岩に彫られて
いましたが建物で囲っていました。地元の人から[山のお地蔵さん]と慕われている
そうです。
クリックして大きくしてみてください。↓

タグ :近江33箇所
2007年09月24日 Posted by 吉祥 at 09:33 │Comments(2) │TrackBack(0) │近江西国33箇所
近江西国33箇所 妙感寺



近江西国33箇所 第33蕃札所 雲照山 妙感寺に行ってきました。
国道の三雲から入ること10分ぐらいで着きました。このお寺さん臨済宗
妙心寺派で本尊は十一面千手観世音菩薩です本尊は秘宝で扉が
しまったところが結構ありますがここはいつも開扉されているみたいです。
やはりどんなお姿か見たいのが人情というもので坐像の菩薩じっくりと
お拝むことが出来ました。山から豊富な水が湧き出るのでしょうか、
池には緋鯉が泳いでいました。


十一面観音が安置されている堂宇です。

この橋を渡り不老の滝を上り詰めるとすばらしいものがありますよ、次回
の記事アップをお楽しみに。
タグ :近江33箇所
2007年09月23日 Posted by 吉祥 at 20:17 │Comments(0) │TrackBack(0) │近江西国33箇所
近江33箇所札所第2番

西国33箇所観音霊場めぐりは有名でみなさんもご存知だと思います。私も無事満願いたしました33箇所めぐりは何度行ってもかまわないので、二度三度とお百度参り重ねていらっしゃる方もおられます。
私ももう一度とは思うのですが、西国は近畿一円にまたがっており度々と言うわけにはいきません。でも近江はいいですね。県内に33箇所の観音霊場があります。
西国は無理としても近江の33箇所そう一年ぐらいかけてめぐりたいと思います。観音さんのご利益そのつど節々に紹介できればいいかなあーと考えています。
今日はとりあえず一番近いところ、東門院守山寺に行ってきました。
暑かったですね、最澄の開祖と伝えられるこのお寺さん比叡山の東を護るということで守山寺と名づけられたとか、この仁王門このお寺では最古のもので室町時代のものだそうです。

本尊は十一面観音像
昭和61年失火により本堂は失われたそうです、そう聞くとこのお寺さん少し寂しい何がて言うと何か物足りない、お寺はやはり永年の染みが着かないとだめですね。何というか風格と言うか明らかに何かが違う物足りなく感じました。

重要文化財、石造五重塔

右宝筺印塔 左石造印塔 いずれも重要美術品



