来春のセンバツに近江、彦根東の2校が出場か

吉祥

2017年11月04日 10:48



秋季近畿高校野球大会が大阪の舞洲にて行われています。この大会は来春のセンバツ高校野球の予選のようなもので、この大会に出場した16チームから例年通りなら近畿の割り当て6校がセンバツに出場します。

昨日準々決勝が行われて智弁和歌山、乙訓、近江、大阪桐蔭の各校が準決勝にコマを進めました。近畿の割り当ては6校なので、この4校は来春のセンバツ出場がほぼ確定です。残りの2校はどこになるか占ってみました。出場校は先ずは1回戦を突破した8校からとなるのですがその8校は以下の通りです。

智弁和歌山 和歌山1位
法隆寺国際港 奈良3位
乙訓  京都1位
智弁学園 奈良1位
近江 滋賀1位
彦根東 滋賀3位
大阪桐蔭 大阪1位
近大附属 大阪3位

以上の8校から6校が選ばれるのですが、昨日の準々決勝で智弁和歌山、乙訓、近江、大阪桐蔭が勝ち上がり出場はぼ確定です。負けた法隆寺、智弁学園、彦根東、近大附属の4校から2校が選出されるのですが、果たして朗報は何処に届くのか私情を入れて予想しました。

まず5校目ですが地域的に見て奈良の2校から1校が選ばれるでしょう。となると奈良の1位校の智弁学園で決まり。そして問題の6校目はと云うとズバリ彦根東だと推測します。昨日の試合で彦根東は近江に4対3で惜敗しましたが、近大附属は大阪桐蔭にコールドで大敗したので彦根東が有利だと判断します。
ただ不利な点として過去の実績と高校数から考えて、大阪と滋賀では明らかに大阪の方が勝っています。それと彦根市から2校となると前例から考えて不利かなぁーと考えます。なので、近江には頑張って優勝してもらって滋賀の株をあげてもらいたいもんです。

ところで兵庫の3校はすべて1回戦負けしました。そうそう兵庫の1位校の明石商業を彦根東は破っていて当然評価されることでしょう。乙訓高校って京都の公立校らしいですね、甲子園は初めてかなぁ~。



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