トマトの尻腐れ病
若いころはトマトと云うより野菜は見向きもしなかったが、リタイヤと共にかなり食べるようになった。特にトマトは好物となってしまった。5年ほど前から作るようになったのだが、これがまた難しくて毎年失敗繰り返している。特にここ2年は尻腐れ病とか云うトマト特有の病気にやられている。実をむすんで大きくなってきて、あとは色ずくのを待つばかりと思っていたらヘタの部分が黒ずんできて腐ってしまう病気です。
その原因はカルシューム不足なんだとか。野菜にカルシュームが必要だなんて初めて知った。対策としてはカルシュームが実に届く前に葉にいってしまうから、葉を何枚か切り落とせば良いと書いてあったので昨年その通りにしたら見事に失敗した。今年苗を買って農薬コーナーにいったらトマトの尻腐れ病のスプレーが置いてあった。しかも蒔く粒剤もあり値段が安い粒剤を買って蒔いてみた。
その効果はてき面で今年は病気は発生していない。
連日4個ほど赤くなっていくので毎日飽きもせずに、トマトばかり喰っている。自家製トマトは完熟トマトなんで市販のトマトとは比べ物にならないほど美味しい。これで要領が分かったので来年は作付け面積を増やすかなぁー。
関連記事