栗東出庭神社の盃状穴
朝から栗東の出庭に行ってきました。
目的はですね
10月8日の記事なんです。
出庭には親戚があって朝から電話しました。
「もしもし、今からそちらに行くんやけど居てる」
突然の電話でおやじさんもびっくりされたことだと思います。わざわざ電話して行かなくても勝手に行けばよかったのですが、万が一集落の中で出会いでもしたら立つ瀬がないと言うものです。
親戚宅にとりあえず寄ってお茶を頂きながら、今日伺った理由を言いました。
とりあえず境内に入って目にはいったのが、このとてつもなく大きな石灯篭ですがかなり痛みひどかったです。
鳥居の近くに三つ石がありました。おやじさんに三つ石のこと知っているかと尋ねたのだが???。
穴があいているか確認したのですが、左の石に3個ほど見てとれましたが、右のほうの石は1個らしきもが何とかわかる程度でした。
道路の中に盃状穴が多数彫られている石があると聞いていたので、道路際を探したのですが見つかりませんでした。結局神社の回りを一周して元の位置に戻ると、アッター。
わかるでしょうか。道路の中にあるのが。
近づいて見るとこんな感じです。なんかたこ焼きの鉄板を見ているみたい。
もっと近づいて写すとこんな感じ。こうなるとちよっと気味が悪い。
この後おやじさんとなんやかんやと言いながら、おやじさん宅に向かいました。この盃状穴のことおやじさんは全く知らないと言っていました。
家に着くと奥さんがいて、おやじさんが宮さんの前の道路に石が埋まっているの知っているかと言うと、奥さん曰くには何か聞いたわと言う。
おやじさんよりはまだ関心があるようだが、誰か言うてはったとか、何や言うてはったとかで的を得ていません。
盃状穴については目的等は不明らしいですが、安産祈願説もあるようなので私もこれを採用して、奥さんにあの石は安産を祈願されたものやから、けして踏みつけたりしたらあかんよと薀蓄を残して帰りました。
へえーみんなににそう言うとくわだって。
関連記事