南瓜かん
昨日の朝日新聞に戦時下のおやつと題した記事が載っていました。1943年~1944年にかけて新聞に掲載されたレシピの紹介で、料理研究家の広里貴子さんが再現されたもの紹介記事です。詳しいレシピの紹介ではなくて、どちらかと云うと当時のおやつ事情についての新聞記事です。
さつま団子、うどんかりんとう、蒸し南瓜黄な粉まぶし、防空煎餅、薯おはぎ、南瓜かん、出来上がりの写真は載っていますがレシピは書いてないです。防空煎餅っていかにも戦時中のおやつやね。自分が注目したのは南瓜かん、美味しいそうに見えるわ。
詳しい内容については有料記事ですが一部「80年前何たべてた?作ってみたら意外とおいしいかった南瓜かん」広里貴子さんで動画と記事が出てきます。南瓜かんって調べてみると南瓜羊羹のことで現代風レシピが出てきます。南瓜を蒸して皮を取って裏ごしして、粉寒天を水でといてグラニュー糖に牛乳いれて、型枠に流し込んで1日冷蔵庫に入れて置いたら完成。何となく男の料理でできそうな感じです。
姪から今年カボチャを要望されています。コクと甘みが際立っているとの評判のグラッセを種まきしました。9粒種が入っていたのですが9粒とも発芽しました。かぼちゃ9本植えたら一株から最低3個として27個採れる計算しております。南瓜かんやってみますかね。
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