なぜこうも赤い久留米ケイトウ

吉祥

2015年08月30日 08:04



今年の春、家内が昨年咲いたケイトウの種を自家採取して種を撒いたら、いっぱい芽が出てきて植える所がなくなったので畑に植えさせてくれないかと言う。しぶしぶ一畝を花専用に貸すことにした。なにぶんにも園芸好きなので、多少なりとも花の方も興味はもっいるのだが、今は菜園中心なのでどっちかと言うと胡散臭い代物です。

家内の方はと言うと菜園に手をかけると私が怒るのでなぶろうともしません。だけど菜園に植えたこのケイトウだけは気になるのか手入れをしていたようです。畑は肥料が効いているのか成長がすこぶるよくて、お盆の頃には色とりどりのケイトウが咲いていました。今、畑の方は秋から冬にかけての畝づくりの真っ最中。
雑草との格闘中の手を少しやすめて例のケイトウを眺めてみると、深紅というのか真っ赤なケイトウが他を圧倒して咲いています。なぜここまで赤いのか思案するのだが、ケイトウはにわとりのトサカからきているのだと聞くと納得。

家内によると久留米ケイトウではないかと言うが、ケイトウもいろいろとあって正確な品名までは忘れてしまったらしいです。赤もきれいだがオレンジケイトウもよく映えている。写真の撮影技術はゼロ以下なので、良い写真は撮れないのだがとりあえず2、3枚載せておきますわ。










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