もりやま芦刈園のアジサイが見ごろ
昨日だが雨もあがったことであり、守山にあるアジサイ園の芦刈園に行ってきた。朝の9時を少し回った頃に行ったのだが、農免道路を守山方面に走ると既に多くの車が駐車しているのが遠目から見えた。
園の表側に着くと満車状態であったが、ラッキーなことに一台車が出ようとしていてスタッフの方がそちらに誘導してくれた。私より後ろの車は琵琶湖側にある駐車場のほうに案内されていた。
(人が写らないように配慮しました)
入場料を払って中に入ると多くの見物客で賑わっていた。テント下では今夏のB級グルメに出店する店もあり、お客さんがが品定めをしていた。
初めてここを知ったのは、今からもう20年以上も前のことではないだろうか。湖西に行った帰り看板を見て入ったのだが、当時は無料であったしなにより見物客なんていなかった。それと見るからに土壌が悪くて、これではアジサイは育たないだろうと思ったりしていた。それがこの賑わいはどうしたものか、関係者の努力の賜物なんだろうな。
アジサイと云えばブルー系と赤系それと最近は白花もあるが、写真のアジサイは鮮やかさで周囲を圧倒していた。品種名は「マシア」なんだそうだ。
この花も現地では綺麗だと思ったのだが、今こうやって見るとそれほどでもない。デジカメとは云え写真の技術はゼロで、ただシャッターを押すだけでは良い写真も撮れないであろう。品種名は「ロットケルヘン」とあった。
帰り際に入場門の近くでみたのだがダンスパーティーと言うこのアジサイ、京都の桂高校から寄贈されたものなんだそうだ。桂高校って普通科の学校じゃないのかね、また何で桂高校なの。
車に戻り駐車場の整理をしていたシルバーの方に盛況ですねと声をかけると、今が最盛期で見ごろですわとのこと。土曜日も賑わっていたようで、何人ほど入られたのですかと聞くと分からないが、2000人~3000人位ではと言う。この芦刈園であるがすっかり守山市の観光スポットとなったようだ。
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