カワウの被害って何ですかね。
昨日琵琶湖セミナーに行ってきました。題目は「カワウの被害とは何か」。ところカワウがどんな鳥か知らなかった。カワウの特徴は4本の指があって、指の間に水かきがそれぞれ付いている。つまりカワウは3ツの水かきを持っていることだそうだ。
雁やカモは3本の指だから2つの水かきしかないことになる。この一つの違いによってより早く泳ぐことができます。私にも水かきがついていたら、オリンピックに出られたかも知れないのになんて、つい余計なこと思ってしまいました。
ところがこのカワウであるが、今琵琶湖で問題を起こしていることは、新聞紙上で知っていました。このことは先日
yoshiyakiさんが記事にされていました。
十何年来と竹生島には行っていないのでわからないのであるが、木が糞で枯死しまっているそうです。
このように問題とはなっているが、人とのかかわりは随分昔からあつたようである。ウミウではあるが鵜飼いの鵜であったり、またその排泄物は貴重な肥料として、過去には使われたいた地域もあるようだ。
ただ、今の琵琶湖ではあまりも繁殖しすぎた。竹生島と伊崎半島がおもなコロニーなのだが、約40000羽以上いるといわれ全国の半分近くが琵琶湖にいるらしい。
このカワウ先ほど糞害について言ったが、なんと言っても魚を主食とする。外来魚も食するようだが、春先には鮎を食べるから困ったもんである。銃で駆除するようであるが可哀想とか言ってられないようだ。
なにごともほどほどにと言うことた゜ろうか。
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