草津の日本遺産

吉祥

2019年04月30日 08:27



3日は我が地域の祭礼の日。昨年芦浦観音寺と草津の常盤地域を主とするサンヤレ踊りが日本遺産に追加認定された。昨年から市の広報でこの日本遺産と云う文字をたびたび見るようになった。最初は気にも留めなかった日本遺産であるが、今年に入ってから気に留めるようになったきた。

日本遺産ってなんだろう。今もってよく分からないのだが行政の説明によると、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が日本遺産として認定し、文化財群を総合的に活用する取り組みを指すとある。文化・伝統を語るストーリーってなんだろう。文化財を活用するってどういうこと?。よくわかんないのだが、我が地区のサンヤレ踊りが日本遺産に認定されたの云うのだから、それは目出度いことなんだろう。神輿も2基出るしそれは華やかなお祭りなのだが、どうもこの祭りは好きにはなれない。やはり祭は山王祭のように活気がなければと吾輩は感じるのだが。

このサンヤレ踊り草津の常盤地区を中心に7カ所で行われるのだが、今年は無料バスの運行を含めて行政、観光物産協会が活用に熱が入っている。
滋賀県のキャッチフレーズは「琵琶湖とその水辺景観ー祈りと暮らしの水遺産」だそうだ。サンヤレ踊りは多分祈りかと思うのだが芦浦観音寺は、舟奉行であったと云うことから水辺景観なのだろうか。

とりあえず今年は日本遺産を頭に入れておいて見学さしていただこうと考えている。因みに守山は大庄屋諏訪家、下新川神社、ホタルの資料館、慈眼寺の4カ所が日本遺産なんだそうだ。


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