農業祭りで秋を感じる

吉祥

2012年11月11日 08:05

 

今年もJAの農業祭りに行ってきました。行ったところで見るものもないし、買うようなものも無いのだが何故かどういう訳か毎年飽きずに行っています。
それにしても毎年この賑わいは何んなのか不思議です。まるで弘法さんをコピーしたような屋台と、衣料品に乾物等の販売品が売られていて、ノウキョウの祭りと言った感じです。

今年で31回目なんだそうです。逆算してみると私がウン十歳のときが第一回目となります。この第一回目の農業祭りを何故か覚えています。当時は今本店があるところで開催されていました。

米俵一俵肩まで持ち上げたら粗品進呈を見て、悠々と参加したっけ。結果は余裕っちで合格。自転車の一台でも貰えるのかと思いきや、タオル一枚でしかも今では見ることもない日本手ぬぐいでした。
しかし考えてみると30年前なら米俵を作る人が居ていたんですね。今はもう米俵を編める人は農家でも居ないのと違いますかね。
若い人なら米俵一俵と言っても知らないかも知れません。

とかま~なんやかんやで場内一周して足早で帰宅しました。農業祭りは毎年この11月の初旬に行われていて、ここで玉ねぎの苗が販売されます。私はこの農業祭りを玉ねぎの植え時の目安にしていて、これが終わるといよいよ秋本番となります。


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