2014年08月26日
久留米ケイトウ
春にお盆の生花用にと、ケイトウの種を買って蒔いておいたら何本か発芽した。花壇に植えてまだ余ったので、畑の片隅に植えておいたら花壇に植えたのでは格段に出来が違う。お盆の花にと思っていたのだが、茎は太いし花は巨大輪で、とてもじゃないがお墓の花筒におさまりそうでもない。
そんなことで花は咲かせたまま夏の間畑に居座り続けているのだが、艶やかな色彩でもって畑に異彩をはなっている。
ケイトウの花は子供の頃家の庭に咲いていたので親しみをもっている。このような巨大輪になるのと違って小さな花を咲かせるのもあるようだ。種袋には久留米ケイトウと書いていたと思うのだが、なぜ久留米なのかちよっと疑問に思っている。
2013年06月24日
もりやま芦刈園のアジサイが見ごろ

昨日だが雨もあがったことであり、守山にあるアジサイ園の芦刈園に行ってきた。朝の9時を少し回った頃に行ったのだが、農免道路を守山方面に走ると既に多くの車が駐車しているのが遠目から見えた。
園の表側に着くと満車状態であったが、ラッキーなことに一台車が出ようとしていてスタッフの方がそちらに誘導してくれた。私より後ろの車は琵琶湖側にある駐車場のほうに案内されていた。

(人が写らないように配慮しました)
入場料を払って中に入ると多くの見物客で賑わっていた。テント下では今夏のB級グルメに出店する店もあり、お客さんがが品定めをしていた。
初めてここを知ったのは、今からもう20年以上も前のことではないだろうか。湖西に行った帰り看板を見て入ったのだが、当時は無料であったしなにより見物客なんていなかった。それと見るからに土壌が悪くて、これではアジサイは育たないだろうと思ったりしていた。それがこの賑わいはどうしたものか、関係者の努力の賜物なんだろうな。

アジサイと云えばブルー系と赤系それと最近は白花もあるが、写真のアジサイは鮮やかさで周囲を圧倒していた。品種名は「マシア」なんだそうだ。

この花も現地では綺麗だと思ったのだが、今こうやって見るとそれほどでもない。デジカメとは云え写真の技術はゼロで、ただシャッターを押すだけでは良い写真も撮れないであろう。品種名は「ロットケルヘン」とあった。


帰り際に入場門の近くでみたのだがダンスパーティーと言うこのアジサイ、京都の桂高校から寄贈されたものなんだそうだ。桂高校って普通科の学校じゃないのかね、また何で桂高校なの。
車に戻り駐車場の整理をしていたシルバーの方に盛況ですねと声をかけると、今が最盛期で見ごろですわとのこと。土曜日も賑わっていたようで、何人ほど入られたのですかと聞くと分からないが、2000人~3000人位ではと言う。この芦刈園であるがすっかり守山市の観光スポットとなったようだ。
2013年06月15日
アジサイにはやはり雨

入梅は早かったのですが一度も雨らしい雨は降らなかった。先ほどからようやく雨らしい雨が降ってきて、庭の木々のホコリで白くなった葉を濡らしてくれた。
アジサイの花が咲きだしたのだが、カンカン照りではどうもアジサイは似合わない。外にでて改めてアジサイを見ると云うと、やはりアジサイには雨がよく似合う。
今日だけは畑の水やりも解放されそうである。
2012年11月15日
皇帝ダリアが咲いた


庭の皇帝ダリアが咲きだしました。なんせ花は3mも上に咲いているものだから見上げなくてはなりません。下からだが見てみると、どこかで見た事があるような、はたまた無いようなでも思いだせません。
ダリアと名がつくのだから、花弁が重なりあったあのダリアを想像していたのだが違いました。
図体があまりにもデカイので花が小さく見えます。脚立を持ち出して一輪取ってみると結構大きい花やんか。霜にあたると枯れてしまうそうですが、暫くは楽しめそうです。
2012年11月02日
どこまで伸びるのか皇帝ダリア

今年の春に知人から貰った皇帝ダリア、かなり大きくなって3、4mほどになると聞いていた。話し半分に聞き留めていたのだが、夏頃ですでに私の背丈ほどになった。
ここまではかなり大きくなりそうだなぁ~で済ましていたのだが、10月半ばになって蕾を付け出す頃からぐんぐんと伸びだした。もう私の背はすでに通り越して見上げるほどになった。
上手く育てると4mはまんざらの話しでもないことがわかった。
花はいつ頃咲くのか知らないのだけど、通りすがりの民家で花は見た事あるような気がするけど、どうも記憶があやふやである。
ピンクの花らしいが楽しみにしている。それにしてもこの皇帝ダリアだが、茎の部分は草花とは到底思えない。まるで竹の節を見ているようだ。