2015年10月14日

釜堀浩元師が堂入り

今朝の新聞で知りました。比叡山で千日回峰行中の釜堀浩元師が、昨日無動寺にて堂入りの行に入られたそうです。3年ほど前に近江八幡の竿とびで有名な伊崎寺にお参りしたおり、回峰行中のお坊さんがおられるとは聞いていたのですが今年が堂入りだったのですね。

前回から8年目らしいのですが前回の時のことはよく覚えています。前回堂入りされたのは星野圓道阿闍梨で(現、光永圓道阿闍梨)、滋賀咲くでブログを初めて2年目の頃でこの件でブログが盛り上がりました。昨日から9日間断食、不眠不臥(寝ることはもちろん横になってもいけない)、断水(3日だったか5日だったかうがいだけは許されるらしい)の行に入られます。必ずや元気で満行されんことを願っています。

  


Posted by 吉祥 at 07:53Comments(0)伊崎寺

2015年02月03日

無動寺の屋根が白い



今年は例年比べて雪が舞う日が多いような気がしてなりません。先週には一度少し積もりましたがすぐ融けてよかったです。ここ対岸から比叡の山も連日白くなっています。今日の比叡は、白い粉を散らしたように山頂付近は白くなっていました。

家が建てこんでいるので遠景がよく見えるとなると、この比叡山が自宅周辺からでは一番のスポットです。山頂あたりにすじ状が見えるのですが、あれは多分比叡山ドライブウェイではないかと思っています。山中には40近くの山坊があるとのことですが、根本中堂を含めてここ草津からは肉眼で確認することはできません。ただ千日回峰行の本拠地無動寺だけはその位置を確かめることができます。晴れた日には屋根が光って見え、曇った日はやや見にくいのですがやや黒ずんで見ることができます。そして無動寺の屋根に雪が積もるとなると、白く見て取ることができます。今朝デジカメで比叡山を写してきたのですが無動寺分かるでしょうか。針の先までもいかない大きさですが白く写っているのが無動寺です(矢印の先)。

今、千日回峰行中のお坊さんがいらっしゃるそうで、釜堀さんとか云ってお若い方らしいです。もう今年若しくは来年にでも堂入りでしょうか。無動寺は簡単には行けないのですが、無動寺と同じく相応和尚が建立したと伝わる八幡の伊崎寺に、春ともなればまた一度お参りしてこようかと考えています。

  


Posted by 吉祥 at 14:16Comments(0)伊崎寺

2013年07月17日

伊崎寺へ行こう



日曜日に近江八幡にある伊崎寺に行ってきました。伊崎寺に前回行ったのはもう3年以上も前のこととなってしまっていました。その時は庫裡の補修工事をやっておられて、土壁をはがして柱がむき出しの状態の時でした。上原阿闍梨さんが、春にも完成しますからまたお越しくださいと云われていたのに訪れていませんでした。
今年栗東の金勝寺に行ったおり、住職さんの気になる一言があり俄然行ってみたくなりました。一人で行ってもよいのですが、3年の間に近所の方と馬が合う人と知り合いになって、一緒に行かないかと声をかけてみると是非連れて行ってほしいとの返事を受けました。

自分の運転で湖岸道路を走ったのですが、野洲のアヤメ浜附近で強烈な雷雨に見舞われました。今まで経験したことのない強い雨で、ワイパーをフル回転させても前が見えないほどで正直恐かった。それでもなんとか伊崎寺の駐車場に着くころには雨の方は小雨になっていて一安心しました。以前ここは未舗装だったはずですが、舗装されていて車も留め易かったです。まだ少し小降りの雨が降っているようなので傘をさして山道のほうに入っていきました。

山道も以前は山肌が露出したところがあったと思うのですが、砂利道となっていて綺麗に整備されていました。二人で無駄話しをしつつ歩いていると、すぐに庫裡の屋根が見えてきました。以前は工事中で足場が組まれていて、周りも解体した資材などが置いてあって見る影もなかったのですが、本当に綺麗になっていました。
受付と書かれたところを覗いてみるとお坊さんらしき人が見えたので、簡単な手土産と言うかお供えを渡して本堂にお参りしたいので堂内に入ってよろしいかと許しを得ました。勿論どうぞよくぞお参りくださいましたと。受付から出ると連れがいないので何処に行ったのかと思いきや、トイレに行っていたようで私の顔を見るなり綺麗なトイレやわぁ~と開口一番。

本堂の扉を開けて厳かに堂内に入ると薄暗くてお不動さんの姿はよく見えない。よく見えないのが良いのであって、ひざまついて御本尊にお参りしてきました。何をお不動さんに御すがりしたかは内緒にしておきます。連れは初見参なので回りをキョロキョロ参籠札が珍しいかったようだ。建物はいつ頃の建築物かと問われた。以前阿闍梨さんに聞いたのだが江戸後期でしょうと教えてもらっていたのでそのように答えておいた。

 

お参りした後、竿飛びと山門を降りて琵琶湖湖岸まで下りていきました。連れは湖岸に出ると琵琶湖とは思えん景色やねぇーと感慨深い様子でした。階段を上って元に戻るとお若い修行僧が護摩木を作っておられました。願を書く護摩木は業者に任せているのだが、火炎を強める為の護摩木を作っているとのことでした。阿闍梨さんは今日は出かけていて不在とのことでしたが、修行僧さんの話しを聞けてよかったです。
伊崎寺といえば毎年8月1日に行われる竿飛びが有名なのですが、若いお坊さんに今年飛ばれるのですかと訊くと、自分は資格がないんですと。何でも当日飛べるのは100日回峰行を満行した僧だけなんだそうです。



伊崎寺は相応和尚が創基した伝えられています。現在3人の修行僧さんと上原阿闍梨さんがお寺をお護りされています。ここは葬式寺でもないし観光寺でもありません。心もってお参りするのは当然なのですが、お坊さんみなさんが暖かく迎えてくれるのが何より嬉しいです。近くの葬式寺には檀家でもないので参るわけには行かないし、観光寺は俗化していて趣きが薄れています。
綺麗になりましたねと言ってもらえるのが一番嬉しいと阿闍梨さんが言う伊崎寺。栗東の金勝寺と共に何度でも行ってみたいお寺さんです。

その魅力は、当日同行願った友人の「エエとこやなぁ~」の連発で、今更私がこれ以上説明することもないでしょうから。  


Posted by 吉祥 at 08:26Comments(8)伊崎寺

2009年12月30日

伊崎寺で護摩供



伊崎寺の護摩供に行ってきました。
9月に行った時、上原阿闍梨さんが用事で出かけられる日を除いて、毎日護摩供が
あるので一度来てくださいと聞いていたので行ってきました。

伊崎寺の過去記事です。

阿闍梨さんが不在で護摩供が休みの時があるのですが、休みの日がわからないので
とりあえず行ってみることにしました。
午後の1時からと聞いていたので、時間前に伊崎寺に着くと庫裏はまだ工事中でした。

若い修行僧がいたので今日護摩供があるですかと聞くと、ハイ1時からあります。
よろしければお参りください。

お堂の中に入り、護摩木に願いことを書いて待つこと10数分で、真っ白の法衣を
着た上原阿闍梨さんが入ってこられました。
私は護摩供は初めてだし、それより仏事の作法は何も心得ていないので、はたして
これから何が始まるのかまたどうすればよいのか、不安と興味が交錯しました。

何名ほど集まれるのかと思っていましたが、10人少しでそれに皆さん若い人ばか
りで驚きました。

最初阿闍梨さんがお不動さんに向かって、手を交錯してなにやらマジックのような
仕草から始まりました。印を結ぶとはこのことなのかと納得。
感心して見ていてはダメで、皆さん一同手のひらを上にむけてお辞儀をされました。
私も慌ててやりましたが格好になっていなかったと思います。

しばらくすると、
修行僧が大きな声で、ナァーマクサンダと不動真言が唱えられると、一斉にバラサン
ダーと堂内に響きわたりました。みなさん諳んじておられるのですね。
この真言を何度も繰り返し繰り返し唱和が終わると、次は般若心経が始まりました。
みなさん暗記されておられるんですね、びっくりしてしまいました。

大きな釜に護摩木が投げ入れられ、真っ赤な火焔が立ち上がり暗い堂の中なので
なんとも神秘的です。



お護摩が終わると、阿闍梨さんがお茶を入れて下さり世間話となりました。
あとで気がついたのですが、この日こられていた皆さんは熱心な信者さんばかりで
新参者は私だけだったんですね。
もしよければの言葉を真に受けて、何の作法も知らずに厚かましく出かけてしまって、
あさはかな行動に我ながら呆れています。

しかし初めて護摩供を体験できたことだし、今年一年の厄を焼き払えたのではない
かと今思い起こしています。

庫裏の完成は来春だそうです。
綺麗になった伊崎寺にもう一度行くか行かないか、じっくり考えたいと思います。
あまり夢中になってしまうのも、いかがなものかと考えたりします。

1月の護摩供の休みは、
3日 5日 15日 25日です。
数珠は必携で、できれば天台様式の算盤玉の数珠がよろしいかと思います。  


Posted by 吉祥 at 09:28Comments(4)伊崎寺

2009年09月26日

新聞に上原行照大阿闍梨さんが


今朝新聞を見るとすぐわかった。伊崎寺の上原行照大阿闍梨の写真が載っていたからだ。9月21日の記事を見ていただきたいのだが、20日に伊崎寺に行ってきました。修行僧らしき僧侶が3人と、普段着で境内を掃除している方そして花を花瓶に生けてる女性がおられた。

一応本堂でお参りして湖畔の写真(掲載の写真です)を撮りに山門から階段を下りると、湖岸に頭を丸めたお坊さんがおられた。
「ここに来ても何もありませんよ。」
「ハイ、ちょっと写真を撮るだけです。」

一枚写して振り向くと先ほどのお坊さんが堂に帰られるのか、階段を上がりはじめられた。
「庫裏の完成はいつ頃ですか」
「早くしてくれと言ってるんやけど、来年までかかりそうです。」
「大工事ですね、柱もかなり傷んでいますね。」
「柱どころか梁からやり直しています。」

「どちらからお参りに来てくださったのですか。」
「K市からです。」
「K市からだと1時間少しですね。」
「そうです。」

「今日1時から護摩がありますから、よかったらお参りください。」
「先ほど本堂で聞きました。まだ時間があるので今度来る時は1時にきます。」
「庫裏が早く綺麗になると良いですね。」
「お参りして頂いた方から、随分綺麗になりましたね。と言ってもらえると嬉しいです。
 我々はただそれだけのことです。」

山門すぎてやがて境内に入った。私はお暇することにし御礼とまた寄せていただくこと
を告げて駐車場のある方に向かった。
今朝の新聞みて分かった。上原大阿闍梨さんと話していたんだ。


大きくしてみてください。  


Posted by 吉祥 at 10:25Comments(6)伊崎寺
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