2023年04月26日
石斛が咲きました
槙に着けているセッコクが今年も咲いた。もう30年にもなろうかと思うのだが、たまたま見つけた山野草店で買ったものです。家内によると近寄るといい匂いがするって云うのだけど、私は鼻が曲がっているのか腐っているのかわからないけど匂いは感じません。
着生蘭なので木に着けておくと世話なしで毎年綺麗な花を咲かせてくれます。
2014年05月25日
イネ科の花粉症
毎年この時期になると憂鬱になります。実は半世紀近くからのイネ科による花粉症なんです。
成人式終えた年ごろですから20歳少し過ぎた頃、毎年春先になると鼻水がでてきてくしゃみをするようになりました。てっきり風邪だと思い込んでいて、なんで自分は春になると風邪を引くんやろうかと思っていました。ただくしゃみと鼻水だけで熱はなさそうなので病院には行きませんでした。まだティシュペーパーなんて気の利いたものはなかって、鼻紙というのか落とし紙を引出しの中に入れて鼻をかんでいました。
先輩の人からなんや風邪ひいたのかとよく言われていました。当時知らなかっただけのことかも知れませんが、花粉症なんて全く思いもよりませんでした。そして30歳も少し過ぎたころから、今度は眼がかゆくなってきて辛抱できなくて眼科に行きました。まだこの時も眼の病気を疑っていましたら、眼医者さんからあなたはイネ科の花粉症ですねと言われました。このころになるともう花粉症は知っていましたが、花粉症はスギだけだと思っていました。まさかイネ科に花粉症があるなんて。
翌年相変わらず春先にハツクションとやっていると、先輩がまたしても風邪ひいたんかと。いや花粉症なんですわと云うと今頃花粉症なんてあるかいなと。自分もそう思ってたんやけどイネ科花粉症というのがあるみたいたいですよと。イネ科の花粉症はいまではすっかり市民権を得て、多くの人が知るようになりました。
今日のような天気が花粉が一番よく飛ぶのか、朝から悲惨な目にあっています。朝起きると眼がかゆくてついゴシゴシ。とりあえず目薬をさしました。畑に雑草が生えてきているので草引きをやりかけたのですが、鼻水が落ちてきて1分ごとに裏玄関に入って鼻をかんでいます。これでは仕事にならないので、やむを得ず飲みたくない鼻炎の錠剤を飲みました。家の近くには画像の雑草がたくさん生えていて、犯人は多分こいつやろうと思っています。
2014年05月02日
イタドリの怪
近くの里道に何年から前からイタドリが毎年生えるようになりました。いつごろから見られるようになったのか定かではないのですが、それほど遠い昔ではないと思います。しかしどこから移ってきたのか不思議であります。種が何処からか飛んできたのかも知れないですね。
子供のころですがこのイタドリは食べていた記憶があります。現役のころですが自分と同年代、或いは年上の人は殆どがこのイタドリは食べた記憶があるようで、よく昔の食談義をやっていました。
このイタドリは勿論タニシ、ドジョウ、スズメに野ウサギを食べたという人もいました。先日も知り合いの方に分葱をあげたら、子供のころ里ではノビルを採って食べたとか話されました。このノビルですが時々聞くことがあるのですが、私はノビルとか言う野草は知らないし勿論食べたこともありません。タニシに野ウサギも知らないのですが、スズメにドジョウは居酒屋で食べたことはあります。
今朝、歩きの道中でこのイタドリをポキットと折って口にしましたが、とてもじゃないが食べられるような代物ではありません。子供の時ようこんなもの食べておったなあー。なんぶんにも今と時代が違いすぎます。
2013年08月22日
おじゃみ

歩いていてふと目に止った野草。ただ草の名前は知りません。小学校の低学年の頃、この草の実を端切れで袋状のものの中に入れて、昼の休憩時間時に遊んでいたのを覚えています。
なんて云っていたかなぁー。思いだそうとするのですが分かりません。家に帰って家内に写真を見せると「おじゃみ」やんかと言う。「おじゃみ?」なんて云わなかった気がするのだがなぁー。

端切れを6枚張り合わせて、ボール状の中にこの実が入っていました。女の子が持ってきていて、時々その輪の中に入れてもらっていた。天井向けてほりあげて、その間に床に散らばっているおじゃみ?を取ります。確か右手でほり投げて、右手でかき集めるのがルールだったと思う。
地方によってその呼び方は違うと思うのだが、それにしても何と言ってたかなぁー。
2013年07月14日
苧麻

先日ある人から糸を紡ぐ人を知らないかと問われた。あまりにも突飛な質問であって、そういう人は私は知らないのだが又どうしてと逆質問した。
カラムシから繊維を取って糸にしたいのだと云う。そのまま布地にしてもらったらなお良いとの事。私はカラムシと言うのだから蚕のような虫を想像したのだが、虫ではなくて植物だと云う。
カラムシとか苧麻(ちょま)と言って全国的に何処でも生えているそうだ。何でも背が高くなるそうで、荒地なんかによく群生していて葉の裏側は白いのが特徴だとか。と云って、この辺でもある筈だと云ってさがしだした。生憎カラムシは見つからなかったが、この辺でも言うのだから極普通に目にする雑草のようだ。
カラムシは古代からあって、古代人はこの草の繊維でもって服を編んでいたらしい。上杉謙信はこの草を育てることを奨励したほどだと説明してくれた。だけどそこらじゅうにいくらでもあると云われても、これだと云ってもらわない限りわからない。家に帰って早速調べたらその草姿をすぐにわかった。あ~あるある、この草何処かでみたぞ。所がどこでと云われると分からない。
昨日栗東の方を単車で走っていてあっと思った。この草ではなかろうか、葉を裏返してみると確かに白い。川の土手とかJRの線路ののり面なんかによく生えている雑草だ。
木綿が出てくるまでは、この草の表皮でもって上布が織られていたらしくて中世の頃では高級織物だったとか。