2013年06月30日
この花何の花

先週からこの花が咲き出しました。何の花かわかりますかね。私は初めて見たのだが、へぇーこんな花が咲くんや。以前蘭に夢中になっていた頃を思いだした。マスデバリアと言う品種があるのだが、何となく似ているように思えた。しかしそれにしても普段食べているあれが、この花から生るとは思いもよらなかった。

ビールのつまみにと時々買うのだが、千葉県産の高いこと。それに比べると外国産はまた安い。まあー安いのにはそれなりの理由があってのことだし、又高いのはそれなりの理由があると云うもんだ。
以前から一度作ってみたいと考えていたのだが、土が砂地でないとよく育たないとか本に書いてあったので早々に諦めていた。昨年ある人から生を茹でて食べると美味しいとか聞いて、一度作ってみたくなった。ただ我が家の畑土は粘土質なので無理なのではと思ったのだが、一度試しにやってやれと種を買ってきた。
ダメモトなので一番小さな袋を見つけて買ったのだが、種が14、5粒ほど入っていた。一箇所に2粒づつ蒔いたが、全部発芽したようだ。この花のこの後だが自家受粉するようで、受粉の後鞘が土の中にもぐりこんで成長するらしい。なんかよく分からんのだが、この後もしっかりと観察を続けたいよね。
2013年06月24日
もりやま芦刈園のアジサイが見ごろ

昨日だが雨もあがったことであり、守山にあるアジサイ園の芦刈園に行ってきた。朝の9時を少し回った頃に行ったのだが、農免道路を守山方面に走ると既に多くの車が駐車しているのが遠目から見えた。
園の表側に着くと満車状態であったが、ラッキーなことに一台車が出ようとしていてスタッフの方がそちらに誘導してくれた。私より後ろの車は琵琶湖側にある駐車場のほうに案内されていた。

(人が写らないように配慮しました)
入場料を払って中に入ると多くの見物客で賑わっていた。テント下では今夏のB級グルメに出店する店もあり、お客さんがが品定めをしていた。
初めてここを知ったのは、今からもう20年以上も前のことではないだろうか。湖西に行った帰り看板を見て入ったのだが、当時は無料であったしなにより見物客なんていなかった。それと見るからに土壌が悪くて、これではアジサイは育たないだろうと思ったりしていた。それがこの賑わいはどうしたものか、関係者の努力の賜物なんだろうな。

アジサイと云えばブルー系と赤系それと最近は白花もあるが、写真のアジサイは鮮やかさで周囲を圧倒していた。品種名は「マシア」なんだそうだ。

この花も現地では綺麗だと思ったのだが、今こうやって見るとそれほどでもない。デジカメとは云え写真の技術はゼロで、ただシャッターを押すだけでは良い写真も撮れないであろう。品種名は「ロットケルヘン」とあった。


帰り際に入場門の近くでみたのだがダンスパーティーと言うこのアジサイ、京都の桂高校から寄贈されたものなんだそうだ。桂高校って普通科の学校じゃないのかね、また何で桂高校なの。
車に戻り駐車場の整理をしていたシルバーの方に盛況ですねと声をかけると、今が最盛期で見ごろですわとのこと。土曜日も賑わっていたようで、何人ほど入られたのですかと聞くと分からないが、2000人~3000人位ではと言う。この芦刈園であるがすっかり守山市の観光スポットとなったようだ。
2013年06月22日
完熟スモモは甘い

すもももももももものうち。この言葉、毎年この季節になると発しております。今年もこの季節がやってきました。庭に植えてある大石早生が色づいてきました。
枝で赤く色づいたスモモをもぎって口にすると、爽やかな酸味と甘みが口に広がります。これぞ家庭果樹園の究極の極みです。果樹は食べるだけでなく、春の開花時期も楽しみで白い花が満開となった時は季節の喜びを感じています。

この大石早生ですが実の傷み早くて、風とかで枝に触れるとすぐにそこから腐ってきます。木の下にはキズついたスモモがあちらこちらに落ちて広がっています。
2013年06月20日
びわ酒を漬けた

毎年思うだけでやらなかったビワ酒だが、今年ようやく初めて漬けてみた。甘いのは嫌いなので砂糖はいれなかった。ビワ酒は疲労回復によいとか書いてあったのだがどうなのかなぁー。


ビワは百薬の果樹のようで葉は煎じて飲むと良いらしいし、種は焼酎漬けにするといいらしい。今年は平年より多く実をつけたようだ。雨中の中熟していそうなビワを一粒、親指と人差し指につまんで右に捻ると簡単にとれた。1.8リットルでビワ1キロが標準らしいが、ビワはいくらでもあるので多めに入れておいた。
3ヶ月もすれば飲めるらしいが、どのような果実酒ができるのか楽しみである。
2013年06月15日
アジサイにはやはり雨

入梅は早かったのですが一度も雨らしい雨は降らなかった。先ほどからようやく雨らしい雨が降ってきて、庭の木々のホコリで白くなった葉を濡らしてくれた。
アジサイの花が咲きだしたのだが、カンカン照りではどうもアジサイは似合わない。外にでて改めてアジサイを見ると云うと、やはりアジサイには雨がよく似合う。
今日だけは畑の水やりも解放されそうである。