週末の散歩道

クラシルで男の料理レシピを見ておったらカレーがでてきた。

カレーってキャンプでは定番であって子供でもできる。包丁なんて握ったことないころはカレーと云えば、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎで作るものだと思い込んでいた。休みの日たまに料理の真似事するようになって、リンゴ、カボチャなど入れると美味しいとか知るようになった。

そして昨日クラシルによるとカレーの具材は何を使っても良いとの事、特に果物は何でもOKらしい。バナナを入れるとまろやかになるとか書いてあったので何でもありのカレー作った。

具材は、定番のジャガ、ニンジン、玉ねぎ、肉は冷凍にしておいた牛筋、そしてここからが何でもありで、昨夜食べ残したリンゴ、そしてこのため敢えて買ってきた安いバナナ、他に何か考えたら菜園に柿とミカンがなっている。カレーに柿とミカン入れるとどうななるかと思ったが、カレーはいいとしてもいくら何でもミカンはちよっとやめとこ。

畑になっている柿だが西村柿とかで甘、渋が混ざっている変な柿だがこれをエイとばかしに入れた。家族には何入れたか内緒にして様子見にしていたが、連れ合いは今日のカレビリ辛で美味しいと云う。吾輩もひとくち口に含んだが辛くなんてない、それより何となくいつものカレーとは違う味がした。
この味は、うまみはどう表現すればいいのやら、舌で感ずる味覚を口で表現するのは本当難しい。文章となると尚更むずかしい。
取り敢えず美味しいかっただけは云える。