2012年10月19日
また崇福寺廃寺に行ってきた

昨日は南草津の歴史サークルのみなさんと、崇福寺跡~南滋賀町廃寺まで歩いてきました。先々週にも栗東の歴博主催で歩いたばかりなのですが、またまた同じ所を歩く破目になりました。
雨を心配していたのですが、何とか傘はささずに終わりました。崇福寺の山中では昼間だと言うのに薄暗く、まだ3時なのになんか日の暮れみたいやねと参加者の声が。
写真は榿木原遺跡(はんのきはらいせき)のサソリ瓦を焼いたという、登り窯が見られる瓦窯(がよう)です。今回のコースには入っていなかったのですが、おそらく誰も知らないのでは思い私が案内しました。
メンバーのほとんどが私より少し年齢が上のようで、皆さんどうも歩くのが苦手なようで崇福寺まで行かれるのか案じていましたが、なんやかんやと言いつつ一日が終わりました。
来月は野洲の磨崖仏まで行くそうです。次回はまだ行ってないとこなので期待がもてます。
Posted by 吉祥 at 07:39│Comments(6)
│晴耕雨読日記
この記事へのコメント
吉祥さん,今日は。昨日は、一昨日の天気予報ではウオーク日和と思っていましたが、台風の動きが早まり、どんよりとした天候になりましたが、雨にあわずに終えて良かったですね。崇福寺跡の山中は暗かったとのこと、納得です。
榿木原遺跡(はんのきはらいせき)のサソリ瓦を焼いたという所は、知りませんでした。
次回の野洲の磨崖仏は、希望ヶ丘付近の所ですか?
榿木原遺跡(はんのきはらいせき)のサソリ瓦を焼いたという所は、知りませんでした。
次回の野洲の磨崖仏は、希望ヶ丘付近の所ですか?
Posted by kobatoan at 2012年10月19日 17:15
kobatoanさんこんばんは。
今にも雨が降りそうな天候でしたが、傘は一度もささずにすみました。季節的には絶好のハイキング日和となるはずなのですが、あてが外れてしまいました。
榿木原遺跡については殆どの方は知らないのではと思います。私も知りませんでした。是非とも皆さんに見てほしくて案内しました。
野洲の磨崖仏は三上山と繫がっています。
ブログを始めた頃一度行ったのですが、マツタケシーズンだったので入山できませんでした。今でもこの時期は有料と違いますかね。
今にも雨が降りそうな天候でしたが、傘は一度もささずにすみました。季節的には絶好のハイキング日和となるはずなのですが、あてが外れてしまいました。
榿木原遺跡については殆どの方は知らないのではと思います。私も知りませんでした。是非とも皆さんに見てほしくて案内しました。
野洲の磨崖仏は三上山と繫がっています。
ブログを始めた頃一度行ったのですが、マツタケシーズンだったので入山できませんでした。今でもこの時期は有料と違いますかね。
Posted by 吉祥
at 2012年10月19日 19:37

女の人が足がいたいというておられました。
でもそんに早くあるいてないしね。坂もそんなにきつくなかったのにね。
次回は山なかにいくのかな、一回いってきますわ。
でもそんに早くあるいてないしね。坂もそんなにきつくなかったのにね。
次回は山なかにいくのかな、一回いってきますわ。
Posted by そば打ちおじさん at 2012年10月19日 21:32
そば打ちおじさん今晩は。
あの程度の歩きは認めていただかないと歴史ウォークになりません。次回は磨崖仏がはいっていてわくわくです。
あの程度の歩きは認めていただかないと歴史ウォークになりません。次回は磨崖仏がはいっていてわくわくです。
Posted by 吉祥
at 2012年10月20日 18:51

こんばんは~♪
歴史サークル よく参加され勉強されてますね。
サソリ瓦ですが、どうしてサソリだったんでしょうか~?
聞いた事も見た事もないので、不思議に思っていますが、、、
それとも私が知らないだけなのかしら~!!
21日用事があり行かれません。
歴史サークル よく参加され勉強されてますね。
サソリ瓦ですが、どうしてサソリだったんでしょうか~?
聞いた事も見た事もないので、不思議に思っていますが、、、
それとも私が知らないだけなのかしら~!!
21日用事があり行かれません。
Posted by パル
at 2012年10月20日 21:00

パルさんおはようございます。
サークルは一ヶ月に一度の集いです。冬と真夏以外は郊外にでてウォーキングと一応はなっていますが、なにぶん高齢者の集いのようで歩くのもだらだらとしています。
サソリ瓦の件ですが、私も実はよくわかっていません。
古代のお寺の瓦葺きは平瓦と丸瓦で構成されていますが、そのうちの丸瓦の軒先のところと言うか最先端部には模様がほどこされています。普通は丸に蓮の花を上から見た図形なのですが、サソリ瓦の文様はこの蓮の花が横から見た図形となっています。
その模様がサソリに似ているところからサソリ瓦と呼ぶらしいです。全国的に他所では見られないもので、南滋賀町廃寺では多く使われていたのかかなり出土したようです。
またこのサソリ瓦は正方形をしているようで、ただしくは蓮華文方形軒瓦と言うらしいです。
先端部の模様部分だけが方形なのか、瓦全体が方形なのか疑問を持っています。また勉強しておきます。
できたら今日栗東で聞いておきます。
サークルは一ヶ月に一度の集いです。冬と真夏以外は郊外にでてウォーキングと一応はなっていますが、なにぶん高齢者の集いのようで歩くのもだらだらとしています。
サソリ瓦の件ですが、私も実はよくわかっていません。
古代のお寺の瓦葺きは平瓦と丸瓦で構成されていますが、そのうちの丸瓦の軒先のところと言うか最先端部には模様がほどこされています。普通は丸に蓮の花を上から見た図形なのですが、サソリ瓦の文様はこの蓮の花が横から見た図形となっています。
その模様がサソリに似ているところからサソリ瓦と呼ぶらしいです。全国的に他所では見られないもので、南滋賀町廃寺では多く使われていたのかかなり出土したようです。
またこのサソリ瓦は正方形をしているようで、ただしくは蓮華文方形軒瓦と言うらしいです。
先端部の模様部分だけが方形なのか、瓦全体が方形なのか疑問を持っています。また勉強しておきます。
できたら今日栗東で聞いておきます。
Posted by 吉祥
at 2012年10月21日 08:20
