2020年02月15日
栗東辻遺跡
先日の新聞報道であった栗東辻遺跡の現地説明会に行ってきた。報道によると古墳時代の前期から中期にかけての竪穴式建物跡と、それに付随する工房跡が見つかったとのことで参加を予定していた。
小学生の頃社会科の勉強で、大昔は竪穴式と云って床のない建物の中で古代の人は生活しておったと習ったことがある。矢橋の人工島にはこの竪穴住居の模型が二棟あったと思うのだが、現在どうなっているのか?今もあるのだろうか。野洲の銅鐸博物館にもそう云えばあったなぁ~。
この日の説明会では住居説明と、建物内の地面で鉄製品の工房跡が見つかったとの説明があった。それと特筆なのはガラスの小玉を作る鋳型片が見つかったとの説明でした。何でも県内では初めての発見であり、全国的にみても数例しかない貴重な発見であるとのことだそうだ。このガラス玉だが装飾品に使うのだそうで、今で云うとビーズ玉のようなものだとか。今から1600年も前の女性は結構おしゃれだったんだなぁ~と感心することしきりで帰ってきた。
Posted by 吉祥 at 16:32│Comments(2)
│近江歴史回廊
この記事へのコメント
現説行かれたんですね〜
たくさんの人でしたか?
硝子玉、男性も装飾してたかもしれませんね〜♪
たくさんの人でしたか?
硝子玉、男性も装飾してたかもしれませんね〜♪
Posted by sho惑星
at 2020年02月17日 02:00

sho惑星さん今晩は。
行ってきましたよ。
遺跡の名前は辻遺跡なのですが、場所は出庭と云う町名です。出庭には親戚があって、親戚宅に車止めて自転車を借りて現地まで行きました。観客多かったわ、150人は下らんかったと思う。
ガラス玉を男性が耳飾りにしたり、首飾りにしてるのを古代のイメージ図に見たことあります。だけど何となく受け入れる事できしません。
行ってきましたよ。
遺跡の名前は辻遺跡なのですが、場所は出庭と云う町名です。出庭には親戚があって、親戚宅に車止めて自転車を借りて現地まで行きました。観客多かったわ、150人は下らんかったと思う。
ガラス玉を男性が耳飾りにしたり、首飾りにしてるのを古代のイメージ図に見たことあります。だけど何となく受け入れる事できしません。
Posted by 吉祥
at 2020年02月17日 19:12
