2020年10月08日
ぼちぼちです
退院して一か月。何もかもぼちぼちやっています。
先週はひさしぶりに栗東の歴史博物館で開催中の企画展に行ってきました。

県立琵琶湖博物館と栗東歴史民俗博物館との共催による「栗太郡の神・仏祈りのかがやき」が開催中です。両館に預託されている仏像、神像、書画が凡そ40点ほど展示されていて国指定の重要文化財が10点を初めにそのほとんどが、県指定、市指定の文化財です。

写真の右上が草津観音寺が琵琶湖博物館に預託されている重文の阿弥陀如来像で、右下が同じく観音寺所蔵の重文地蔵菩薩立像です。何年か前にどこであったかのかも忘れてしまいましたが、初代の大津歴博の館長だった木村先生の講座があって、東京で近江の仏像展が開催されて大勢の入館者で賑わっていて講義を受け持ったのですが皆さん熱心に聴いてくださいましたとの話しがありました。
滋賀県に住んでいると気がつかないのですが、滋賀には多くの仏像が残されていて関東の方からみると羨望のまなざしとのことでした。
今回のこの栗東博物館の企画展がこれだけの展示物があって無料なんです。確かに関東の方から見たらうらやましい限りだろうな。
会期は11月15日迄ですが行かれるなら、展示室の前の栗東辻で制作された梵鐘横に展示されている木造十一面観音立像をお見逃しなく。この観音さんは近江八幡円満寺所蔵なのですが、井上靖「星と祭」にて紹介されている観音さんなんだそうです。
小学生の時国語の本に「しろばんば」の一部載っていて、若いころすっかり井上ファンになり星と祭も読んだのですが詳細は忘れてしまいました。星と祭の事はこのブログで何度も書いたなぁ~。このブログもなんか昔懐かしい思い出になってきました。
先週はひさしぶりに栗東の歴史博物館で開催中の企画展に行ってきました。
県立琵琶湖博物館と栗東歴史民俗博物館との共催による「栗太郡の神・仏祈りのかがやき」が開催中です。両館に預託されている仏像、神像、書画が凡そ40点ほど展示されていて国指定の重要文化財が10点を初めにそのほとんどが、県指定、市指定の文化財です。
写真の右上が草津観音寺が琵琶湖博物館に預託されている重文の阿弥陀如来像で、右下が同じく観音寺所蔵の重文地蔵菩薩立像です。何年か前にどこであったかのかも忘れてしまいましたが、初代の大津歴博の館長だった木村先生の講座があって、東京で近江の仏像展が開催されて大勢の入館者で賑わっていて講義を受け持ったのですが皆さん熱心に聴いてくださいましたとの話しがありました。
滋賀県に住んでいると気がつかないのですが、滋賀には多くの仏像が残されていて関東の方からみると羨望のまなざしとのことでした。
今回のこの栗東博物館の企画展がこれだけの展示物があって無料なんです。確かに関東の方から見たらうらやましい限りだろうな。
会期は11月15日迄ですが行かれるなら、展示室の前の栗東辻で制作された梵鐘横に展示されている木造十一面観音立像をお見逃しなく。この観音さんは近江八幡円満寺所蔵なのですが、井上靖「星と祭」にて紹介されている観音さんなんだそうです。
小学生の時国語の本に「しろばんば」の一部載っていて、若いころすっかり井上ファンになり星と祭も読んだのですが詳細は忘れてしまいました。星と祭の事はこのブログで何度も書いたなぁ~。このブログもなんか昔懐かしい思い出になってきました。