2007年08月16日
綺麗な花と思いませんか

ハイビスカスの花が咲きました

うそうそ

しかし野菜の花とは思えない、私が知る限り野菜の花では一番綺麗だと思います。
花が咲いて数日ともするとオクラの収穫となります。




2007年08月15日
近江33箇所札所第2番

西国33箇所観音霊場めぐりは有名でみなさんもご存知だと思います。私も無事満願いたしました33箇所めぐりは何度行ってもかまわないので、二度三度とお百度参り重ねていらっしゃる方もおられます。
私ももう一度とは思うのですが、西国は近畿一円にまたがっており度々と言うわけにはいきません。でも近江はいいですね。県内に33箇所の観音霊場があります。
西国は無理としても近江の33箇所そう一年ぐらいかけてめぐりたいと思います。観音さんのご利益そのつど節々に紹介できればいいかなあーと考えています。
今日はとりあえず一番近いところ、東門院守山寺に行ってきました。
暑かったですね、最澄の開祖と伝えられるこのお寺さん比叡山の東を護るということで守山寺と名づけられたとか、この仁王門このお寺では最古のもので室町時代のものだそうです。

本尊は十一面観音像
昭和61年失火により本堂は失われたそうです、そう聞くとこのお寺さん少し寂しい何がて言うと何か物足りない、お寺はやはり永年の染みが着かないとだめですね。何というか風格と言うか明らかに何かが違う物足りなく感じました。


重要文化財、石造五重塔


右宝筺印塔 左石造印塔 いずれも重要美術品
2007年08月15日
お盆の話
滋賀咲くブログでもお盆の記事がチラホラ楽しく読ませて頂いています。なかでも高島さんと金勝の山里さんの記事は随分勉強させていただきました。
この狭い滋賀県(広いかも)お盆も色々とあるのだなあーと改めて感心しました。私はまだお墓も仏壇も檀家となるお寺さんもありませんが、毎年実家の菩提寺にはお参りしております。
地域ブログでなければ親密感も薄れると思いますが、近郊の様子よく伝わってきます。お盆の楽しい話是非お聞かせください。
この狭い滋賀県(広いかも)お盆も色々とあるのだなあーと改めて感心しました。私はまだお墓も仏壇も檀家となるお寺さんもありませんが、毎年実家の菩提寺にはお参りしております。
地域ブログでなければ親密感も薄れると思いますが、近郊の様子よく伝わってきます。お盆の楽しい話是非お聞かせください。
Posted by 吉祥 at
10:34
│Comments(2)
2007年08月13日
F1種の話
野菜の種にはF1種(交配種)と在来種(固定種)があります、今の種はそのほとんどが交配種(F1種)で在来種を見つけるほうが難しいです。今でも全国各地にはその地方特有の在来種が残っている事も事実です。しかし種はその地域から持ち出さないというのが原則だとも聞きます、それは値打ちをつけているのではなくて、他の種と交配させてはいけないからです。
ところでF1種ですが
今日本の滋賀県産のかぼちゃAとイタリアBの種があったとします、Aは甘みもあり煮崩れしないしかし病害虫に極端に弱い、一方Bはとにかくよく育つ虫にも強い。
両方の長所生かしたかぼちゃが出来ないだろうか。そこでAとBを掛け合わせます(交配)させます。
すると甘みがあって病害虫に強い消費者の受けもいい、生産者も栽培が楽「三方よし」のかぼちゃが出来ます。[近江商人はいい言葉残してくれはります]これを一代交雑種俗にF1種といいます種袋の裏を一度見てください。F1または交配と書いています。
ところがこのかほちゃ美味しいから言って種をとって撒いてみても同じものはまず出来ない。親のほうに帰ってしまいます、ですからこのありがたいかぼちゃを作るとなると種苗会社からこの種を買うしか方法がありません、種苗会社ではこのAとBが何の種か明らかにしていません企業秘密としているところがほとんどだと聞きます。長年研究してきた種だれにも教えたくないのも理解できます。生産者は毎年この種を買い続けることになるのでしょうね。
農薬と種の購入費生産者にはかなりの負担だとも聞きます。
私も一度かぼちゃでこんな経験しました。以前畑からかぼちゃの芽が何本か出ていました、種を植えたこともないのにラッキーと思いそのまま世話をしていました。やがて花も咲き実がなりましたがとても食べられるような実ではありませんでした。一方F1種をまいてもそこそこのかぼちゃできることも事実です。でも種は買ったほうがよいと思います。
最後にこのF1種毎年作り続けていくと先祖様までたどりつくそうです、これ以上の先祖はないと言う事でしょうか、これが固定種でひょっとしたらお宝発見の種になるかも知れないということです、時間と暇があればどうぞと言うことらしいです。
何分専門家ではありませんのでこの程度の知識しか持ち合わせていませんが、かあかさんこれでよろしいでしょうか、ちなみに鹿ケ谷かぼちゃは在来種で京都の伝統野菜です、このかぼちゃの種毎年とりつづけていっても鹿ケ谷かぼちゃしかなりません。形が変形したりしますがこのかぼちゃちよっと難しいかも知れません。
ところでF1種ですが
今日本の滋賀県産のかぼちゃAとイタリアBの種があったとします、Aは甘みもあり煮崩れしないしかし病害虫に極端に弱い、一方Bはとにかくよく育つ虫にも強い。
両方の長所生かしたかぼちゃが出来ないだろうか。そこでAとBを掛け合わせます(交配)させます。
すると甘みがあって病害虫に強い消費者の受けもいい、生産者も栽培が楽「三方よし」のかぼちゃが出来ます。[近江商人はいい言葉残してくれはります]これを一代交雑種俗にF1種といいます種袋の裏を一度見てください。F1または交配と書いています。
ところがこのかほちゃ美味しいから言って種をとって撒いてみても同じものはまず出来ない。親のほうに帰ってしまいます、ですからこのありがたいかぼちゃを作るとなると種苗会社からこの種を買うしか方法がありません、種苗会社ではこのAとBが何の種か明らかにしていません企業秘密としているところがほとんどだと聞きます。長年研究してきた種だれにも教えたくないのも理解できます。生産者は毎年この種を買い続けることになるのでしょうね。
農薬と種の購入費生産者にはかなりの負担だとも聞きます。
私も一度かぼちゃでこんな経験しました。以前畑からかぼちゃの芽が何本か出ていました、種を植えたこともないのにラッキーと思いそのまま世話をしていました。やがて花も咲き実がなりましたがとても食べられるような実ではありませんでした。一方F1種をまいてもそこそこのかぼちゃできることも事実です。でも種は買ったほうがよいと思います。
最後にこのF1種毎年作り続けていくと先祖様までたどりつくそうです、これ以上の先祖はないと言う事でしょうか、これが固定種でひょっとしたらお宝発見の種になるかも知れないということです、時間と暇があればどうぞと言うことらしいです。
何分専門家ではありませんのでこの程度の知識しか持ち合わせていませんが、かあかさんこれでよろしいでしょうか、ちなみに鹿ケ谷かぼちゃは在来種で京都の伝統野菜です、このかぼちゃの種毎年とりつづけていっても鹿ケ谷かぼちゃしかなりません。形が変形したりしますがこのかぼちゃちよっと難しいかも知れません。
2007年08月12日
観照山真光寺

今日は里の菩提寺にお墓参りに行ってきました。
暑かったですね住職さんに一言二言ご挨拶、ご本尊の阿弥陀さんに普段の不浄のお許しとご先祖様の感謝をお祈りしてきました。


ジージージー家ではうっとおしく感じるセミの声もここではなんとも言えない、哀愁となって響いてきますジージージー、いい鳴き声ですね。